財団の梶原理事長が、AEPWの諮問委員会の委員に選任されました。
2021.06.23当財団の梶原理事長が、国際的な非営利組織AEPW(廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス)の諮問委員会の委員に選任されました。
2021年6月1日、AEPWは、シンガポールで、諮問委員会の初会合を開催しました。この諮問委員会は、政府、政府間組織、市民社会、学界の外部のグローバルな環境政策の専門家やオピニオンーダーで構成されており、AEPWの戦略や優先事項について専門的な助言や提言を行います。
メンバーは、その知識、経験、環境中のプラスチック廃棄物をなくすというミッションへの貢献が認められて選ばれました。また、プラスチック廃棄物の管理や環境保全に関する問題に取り組む上でリーダーシップを発揮しています。
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委員会のメンバーは以下の通りです。
- Yvonne Aki-Sawyerr OBE、フリータウン市長、シエラレオネ
- Navneet Chadha、世界銀行グループ国際金融公社(IFC)Regional Circular Economy Lead、タイ
- Linda Godfrey、ノースウェスト大学教授、廃棄物研究・開発・イノベーションロードマップ担当マネージャー、南アフリカ共和国科学産業研究評議会(CSIR)主席研究員、南アフリカ
- Keefe Harrison、リサイクリングパートナーシップ創設者兼最高経営責任者、米国
- 梶原成元、公益財団法人廃棄物・3R研究財団(JWRF)理事長、日本
- Leah Karrer 地球環境ファシリティ(GEF)上級環境オフィサー、米国
- Daoji Li、華東師範大学教授兼プラスチック海洋ごみ研究センター所長、中国
- Carlos Silva Filho、国際固形廃棄物協会(ISWA)会長、ブラジル